2016年6月26日

6月22日の活動を終えて

歌は前回に引き続き、「どんぐりころころ」、「カエルの合唱」、
「でんでんむし」の歌を歌いました。「カエルの合唱」では輪唱を
しましたが、とっても上手に歌えました。

「桃太郎」の紙芝居、みんながよく知っているお話だったので、
クライマックスに近づくごとに、だんだんとこちらを見つめるお顔が
真剣になってきました。登場人物がとっても多い、このお話。
お当番のお母さんが二役づつ読み、楽しい時間になりました。

どんぐりさんのコーナーでは、好きなテレビ番組や他のお友達からの
質問に上手に答えられました。
お友達の興味のあることや意外な面を発見できて面白いですね。

行事説明では「梅雨」をとりあげてみました。
イギリスに住んでいる子供にとっては、自分が体験したことのない
日本の気候や行事を想像するのは難しいものです。

そこで今回は「傘のさし方」をクイズ形式で
お話してみました。
日本では梅雨の時期になると毎日のように
雨が降るので、傘が無いととっても困ります。
そこで、傘をできるだけ壊さずに長く大事に
使える方法を紹介することにしました。

「もし、雨風が前からふってきたら、
どうやって傘をさしたらいいかな?」
子どもたちは傘を持つふりをしながら、雨が降る時を想像して、答えてくれました。

工作のコーナーでは、ペーパータオルのてるてる坊主と
折り紙のカエルを作りました。
てるてる坊主を作るのが初めてのお友達もいましたが、
みんな思い思いに工作に取り組みました。

今朝のロンドンの雨と、梅雨のお話と、晴れてねと願いを込めて作る
てるてる坊主…
子どもたちの頭のどこかに、ちょっぴりでも残ってくれるといいです。

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