2016年2月25日

2月24日の活動を終えて

季節の歌は「北風小僧の寒太郎」を歌いました。
この曲を知っている子はあまりいなかったようですが、
大人が歌うのをしっかり聴いていました。
次に2月生まれの子のお祝いです。
2月生まれの子は、どんぐり文庫特製の誕生日メダルをもらって
みんなから誕生日のお歌を歌ってもらいました。

アクティビティーは、3月11日が近いのでICBA UKが、
東日本大震災の草の根支援の一環として交流を続けている
岩手県山田町の龍昌寺に送る友情カード(メッセージカード)を作成しました。
龍昌寺からは日本の紙芝居を譲り受けたり、
ICBA UKからは英語の絵本を送ったりして
交流をつづけているとのことです。

今回も、龍昌寺からいただいた防災(火事)に関連する紙芝居を読み、
その後東日本大震災はどういったものだったのかを説明しました。
龍昌寺がある岩手県では地震による津波が発生し、沢山の被害がでたこと。
震災後にはお家に住めなくなってしまった人たちが
学校などの避難所に寝泊まりしていたこと。
最後に、都内で実際に被災しおうちになかなか帰れなかった
お当番のママの話など、写真や地図などを使って説明しました。
子供たちに震災のことや、被災地との絆を共有する支援というものを知る
きっかけになってくれればと思います。

説明後にはメッセージが書ける大きな子は思い思いのメッセージを書き、
メッセージがまだ書けない小さな子供達は折り紙で作るお雛様の工作を
しました。




2016年2月22日

2月24日:どんぐり文庫活動内容

※今回の活動で、ICBA UKが、東日本大震災の草の根支援の一環として
   交流を続けている岩手県山田町の龍昌寺に送るメッセージカードを
   作成したいと思います。
   また、龍昌寺からはたくさんの紙芝居を譲り受けているそうです。

★どんぐりの歌、季節の歌
★点呼
★紙芝居
★2月のお誕生日の子供の発表
★今月のどんぐりさん
★お手紙作成、または工作

 関東大震災についての説明の後、
 大きな子は、被災地へのメッセージカード作成
 小さい子は、雛人形作成

持ち物(雛人形作成用):
 ・折り紙
 ・色鉛筆やペン
 ・のり

2016年2月11日

2月10日の活動を終えて

元気にどんぐりの歌を歌って活動がスタートしました。
季節の歌は、『ゆき』と『まめまき』(節分の歌)、
行事の紹介では、節分の説明を聞きました。

紙芝居の後は、『大きなかぶ』のロールプレイングです。
まずは『大きなかぶ』の絵本の読み聞かせを聞いて、
あらすじをおさらいしました。
初めて聞いたお話の子どもたちもいたかもしれません。
まずは、ひっぱってもびくともしない、かぶになりたい人!
大人もまざって、かぶ役の子供達が肩を組んで座りました。
それからおじいさん、おばあさん、孫、犬、猫、ねずみ、
とどんどん増えていき、その都度大きな声で、「うんとこしょ、どっこいしょ」。

最後には子供達全員が参加して、
『かぶを おじいさんがひっぱって おじいさんをおばあさんがひっぱって
おばあさんをまごがひっぱって まごを犬がひっぱって
犬をねこがひっぱって ねこをねずみがひっぱって』
・・・やっとかぶが抜けました。

物語の独特のリズムと、物語を実際に再現してみることの楽しさの両方を
みんなで味わうことができたのではないでしょうか。



2016年2月10日

2月10日:どんぐり文庫活動内容

☆どんぐりの歌
☆新メンバー紹介
☆点呼
☆どんぐりさん
☆季節の歌
☆紙芝居
☆行事説明:節分
☆アクティビティ
『おおきなかぶ』の絵本読み聞かせ&みんなで『おおきなかぶ』のお話をやってみよう!

持ち物はありません。

2016年2月2日

1月27日の活動を終えて

歌は「どんぐりころころ」と「ゆき」。
今月は普段の活動に加え、新年会もあったせいか、
定番の「どんぐりころころ」だけでなく、季節の歌「ゆき」も
自信をもって歌える子が多く、揃って大きな声で歌うことができました。

今月は、点呼を、自己紹介型でやっています。
一回目はバラエティ豊かな自己紹介方式でした。
「名前くんです」「名前苗字です」など。
特に修正はしなかったにも関わらず、子どもは勝手に学んでいくのですね。
二回目である今回は、苗字に続けて名前をいう、
日本式で言える子が増えてて驚きました。

紙芝居は、「おおきく おおきく おおきくなあれ」というもので、
子供たちにその掛け声をかけてもらうものでした。
どの子も一生懸命掛け声をかけてくれて、
このタイプの紙芝居が好きだなぁと、しみじみ思いました。

アクティビティは福笑い。
大きくプリントして用意したのですが、やはり大人数でやるのには、
少し無理があったかな。
でも、ひょっとこ、おかめ、福笑いがどんなものかは、
よくわかってもらえたと思います。