2015年5月12日

5月6日の活動を終えて

5月6日は、子供の日をテーマに活動を行いました。

5月のお誕生日のお友達をお祝いした後は、
どんぐりの歌とこいのぼりの歌を歌いました。
童謡は、2回の活動で、みんなで歌うだけでも記憶に残るようで、
我が家でも「やねよりーたかいー」と口ずさんでいる子供の姿を見ると、
うれしくなります。
楽しい気持ちでやることは、記憶に残りやすいのでしょうね。


イギリスには祝日(バンクホリデー)が日本に比べて少ないので、
連休も当然少ないのですが、日本ではゴールデンウィークです。
行事説明では、ゴールデンウイーク、憲法記念日、みどりの日、
子供の日の説明と、5月10日の母の日(イギリスではキリスト教と
関係しているので3月に行われます)の説明をしました。
低年齢のお子さんも多いので、少し難しかったかもしれませんが、
時々説明してあげることで、日本の行事や季節を身近に感じてくれるのでは
ないかと思います。
おうちでも補足説明と、時おり日本の年中行事を説明して頂ければ幸いです。

紙芝居は、こいのぼりの由来をテーマにした「こいのぼりさん、ありがとう」を読みました。
こちらは江戸時代のお話で、「どうして鯉の形になったのか」、
「なぜ鯉が縁起がいいのか」を子供にわかりやすく説明する内容でした。
ちょっと難しいかなと思いながら選びましたが、紙芝居はどの年齢の子供も
大好きで、集中して静かに聞いてくれました。
どんぐり文庫にはたくさんの種類の紙芝居があり、選ぶのも楽しかったです。
これからも活用していきたいと思います。


アクティビティーは皆さんで持ち寄っていただいた新聞紙で、兜を作りました。
お母さんと一緒にわいわい言いながら大きな新聞紙を折って作る兜は、
思った以上に楽しい活動になりました。
最後に、出来上がった兜をかぶって、みんなで記念撮影をしました。
兜の折り方は、簡単なので、折り紙で練習してイギリスのお友達に
教えてあげるのもいいかもしれませんね。



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