2018年11月30日

11月21日の活動を終えて


近頃は風の冷たさが秋から冬への季節の変化を予感させます。寒さに負けずこの日もたくさんのお友達が活動に参加してくれました。点呼に元気よくお返事をした後は「たき火」と「どんぐりころころ」を歌いました。




それから11月のお誕生日のお友達を、ハッピーバースデーの歌でお祝いしました。カッコいい汽車のお誕生日メダルをもらって嬉しそうなお友達。


この日の紙芝居は「アンパンマンとクーペおじさん」皆よく知っているアンパンマンのお話です。アンパンマンは小さい子向けかと思いきや、全員楽しんでくれました。交通安全のお話だったので、日が短くなって暗い中を歩くことも増えてくるこれからに、ちょうど良い内容でした。最後までよく聞いてから、「え?もう終わり?バイキンマンが出てこなかったよ!」「僕はバイキンマンが好きだよ」などと感想(ツッコミ?)もあり、盛り上がりました。


紙芝居のあとは今月のどんぐりさんのリードで「さつまのおいも」という絵本をみんなで読みました。どんぐりさん、みんなの前で上手に絵本を読み、みんなも後に続いて、「うんしょ、とこしょ、スッポーン」「おならプップー、くっさーい」と嬉しそうに声を揃えていました。この日1番の大きな声だったかな。


最後は、新しいお友達も増えたので、名前を覚えるアクティビティとして、「隣の隣」という遊びをしました。
みんなで円になって座り、自分の名前を言いながらかわいいクマのぬいぐるみを左隣のお友達に回します。一周したら今度は右隣のお友達の名前を言って、「◯◯ちゃんの隣の△△です」と、クマさんを回します。
小さい子達には難しかったですが、隣のお友達の名前を声に出して覚える良い機会になりました。最後はお母さんたちが自分たちの名前でトライ。お母さんたちはすぐにお隣の名前を覚えて素早くクマさんが一周しました。さすがですね!年内の活動もあと2回ですが皆がお友達の名前を覚えて次回の活動を楽しみにしてくれたら嬉しいです。


2018年11月9日

11月7日の活動を終えて

今日の活動はいつもより人数が少なかった気がしますが、参加者のみんな元気に声をだし、活動を盛り上げてくれました。点呼、秋の歌、紙芝居を読み終えて、どんぐりさんからお勧めの本の紹介です。






グリム童話の『狼と7匹の子ヤギ』
このお話を知っている年齢が少し大きいお兄さんがあらすじを説明してくれたので、子供達みんなにどんなお話か興味を持ってもらえたように思います。ほかに『ちょっとだけ』『かぼちゃスープ』が続きました。
さすが、本好きの子が集まってるだけあって、突っ込みを入れつつ、興味を持って真剣に話を聞いてくれました。






次に秋をテーマにしたクイズを⚪️✖︎形式で行いました。
1.栗の皮は三層である、○か✖️か。
2.七五三に食べる千歳飴の長さは1メートルある、○か✖️か、など、うーん、どっちかなと悩んでしまう問題には、境界線に立って悩む子供たちも多く、子供らしい反応が見れました。






最後のアクティビティでは、秋の果物(なし、ぶどう、くり、かき)をテーマにしたフルーツバスケットをしました。年齢がバラバラの子供達でゲームをするのは少し難しかったかもしれませんが、最初はルールがわからなくて、残ってしまっていた小さい子たちが、何度もやるうちに頑張って椅子に座りに行く姿は健気で可愛らしかったです。




11月の活動内容

11月7日
  • 挨拶
  • 点呼
  • 歌『どんぐりころころ』『たきび』
  • おすすめの本の紹介
  • 紙芝居もしくは秋がテーマの本
  • 行事説明 11月の行事、『秋の食べ物』『七五三』『立冬』をクイズ形式で学ぼう!!
  • アクティビティ  秋のフルーツバスケット

11月21日