2018年2月9日

2月7日の活動を終えて

2月最初の活動は、節分をテーマにアクティビティーを行いました

まずは最初に、「どんぐりころころ」と「おにのパンツ」を元気に歌いました。
おにのパンツは、手遊びをつけて、楽しく歌えました。
小学生の3人に、先月宿題として、節分について調べて作文をしてくることを、お願いしていたので、みんなの前で発表してもらいました。節分に恵方巻きを食べること、豆をまく理由、さらには鬼が嫌いな魚まで説明してくれました。小学生のお友達にも良い機会となりましたが、小さなお友達も、お兄さんお姉さんのお話は新鮮だったようです。親が説明するよりも、子供の言葉で伝えた方が、伝わる事もあるのかも知れないと、個人的に思いました。
紙芝居では、主人公が色々な動物たちと一緒に豆まきをするお話を読みました。紙芝居は、活動の中でも子供たちが大好きで、興味を持って聞いてくれる活動の一つです。
どんぐり文庫所有のものもたくさんありますし、ICBA本部からも季節ごとのものが貸し出されるので、ワンパターンにならず、いつも真剣な眼差しで聞いてくれます。
工作の時間では、紙袋を使って、鬼のお面を作りました。小さい子も大きい子も、真剣に取り組み、色とりどりなお面が出来上がりました。出来上がったお面を使って、豆まきも行いました。炒り豆はロンドンでは手に入りにくいので、豆の代わりに紙を小さく丸めて投げました。子供たちはとても楽しそうにしていました。
最後は、お片づけを競争して、紙くずを拾い集めました。投げるのと同じくらい 楽しんで片付けられました。節分はお家でもされる方が多いと思いますが、ロンドンでは、行事に触れないと子供たちは知らないままになってしまいがちなので、これからも行事をたくさん取り入れたアクティビティーを取り入れたいと思います。



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