2017年6月23日

6月21日の活動を終えて

6月21日の活動を終えて

今日は30度を超える暑い日でした。
日本と違って冷房設備が整ってないため、厳しさが募り、みんなふぅふぅ言ってました。

でもこどもたちは元気ですね~。
汗びっしょり、ほっぺ真っ赤にしながら、いつも通り元気に活動に参加する姿にやや感動しました。

さて、この暑さと打って変わって、本日のテーマは梅雨。
かえるのうたの輪唱や、あめふりの歌を歌いました。

アクティビティでは、雨が大好きなカエルを折り紙や牛乳パックで作りました。
全員はできなかったけど、どれだけ跳べるかのレースもしました。
このぴょんカエル折り紙、いままでに何度か家でも作ったことはありましたが、お友達と一緒に作って、できたもので遊んだことで、さらに拍車がかかったようで、帰宅後10個以上作りました。牛乳パックの方も、シンプルな材料で勢いよく跳ねるので、大受け。
牛乳パックの方に折り紙カエルを乗せて、ビッグジャンプさせるなどの合わせ技もうまれました。




本日、初の試みとして、お当番さんからの本のオススメコーナーを設けました。紹介された本は以下の三冊です。

バムとケロのおかいもの(島田ゆか作)
しっかり者の犬のバムとカエルのケロちゃんが市場まで月に一度の買い物に行くお話です。一つ一つのエピソードがユーモラスで楽しく、イラストが可愛いらしく細部まで丁寧に描かれています。何度読み返しても新しい発見があるので、親子でゆっくりページを眺めながら気付いたことを語り合いたくなります。

ごめんなさい(文/中川ひろたか、絵/長新太)
長新太のユニークな絵と奇想天外な理由でごめんなさいを言う人やモノ。次はどんなことでごめんなさいを言うのかな?とわくわくしながらページをめくることができます。どんな時にごめんなさいって言うか、親子で話し合うのも楽しいですよ。

じごくのそうべえ
いまでいうサーカスの人のそうべえが、ひょんなことから死んでしまい、一緒に死んだ仲間4人組もろとも、エンマ様に地獄に送られてしまいます。一体地獄でどんなことがあるのか?最後はどうなるのか?
怖い話かと敬遠されてしまうかもしれないですが、実は面白い話で、ギャグ満載です。落語が元になっているので、オチがしっかりしています。
うちの息子は5歳のときにはまって、リズミカルな関西弁を、全文暗記する勢いでした。

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