2018年5月21日

5月9日の活動を終えて


今回はこどもの日をテーマに活動を行いました。
点呼の後に、「どんぐりころころ」、「こいのぼり」をみんなで元気に歌いました。
 
 
 
 
 次 に、どんぐりさんに「大きくなったら何になりたいですか?」、母の日に因んで「お母さんの作る料理で好きなものは何ですか?」を質問しました。それぞれ自 分で答えることができ、ラーメン、おにぎり、納豆ご飯の答えには笑いが起こっていました。


 

 紙芝居「こいのぼりさんありがとう」では、こいのぼりの由来や飾 る訳などが説明され、理解が深まりました。




行事説明では、こどもの日になぜ柏餅やちまきを食べるのか?、なぜ兜を飾るのか?について写真クイズを交えて説 明しました。
 
 



 アクティビティでは、ビニール袋を使い、こいのぼりを作成しました。親子で真剣に取り組み、最後はそれぞれ違ったカラフルなこいのぼりが会場を泳いでいました。


2018年4月25日

4月18日の活動を終えて

イースター休暇中の悪天候から一転して、25度を超える夏を思わせるお天気の中元気いっぱい活動を行いました。

テーマソングの「どんぐりころころ」に加えて、日本では入学、新学期を迎えるということで「いちねんせいになったら」を歌いました。

どんぐりさ んには「イースター休暇に楽しかったことは?」という質問をしてみました。旅行に行った話、エッグハントをした話、おじいちゃんの家に行った話を聞かせて くれました。紙芝居は「めだかのめめちゃん」を読みました。みんな座って静かに集中して聞けました。

アクティビティでは、折り紙で風車を作り、その間に身体測定を行いました。風車は簡単にできますが、思った以上にくるくると回り、子供たちは ホールの中を所狭しと走って風車を楽しんでいました。ストローに風車の芯となる爪楊枝を差し込んだ簡単なつくりなので、傾けると廻る部分が簡単に落ちてし まうのですが、大きな子は工夫して改良版を作っていました。


日本の小学校や幼稚園では毎月のように身体測定をおこなっていた気がしますが、こちらにいるとそういう機会もあまりないですものね。字が書ける子は記録用紙に名前と年齢を書き込んで、嬉しそうに測ってもらっていました。
 






2018年2月23日

2月21日の活動を終えて

2月の最後の活動は、季節を先取りしてひな祭りをテーマに行いました。
元気に点呼をとった後は、お誕生日の紹介、どんぐりさん(その月のお当番の子供達)による「おすすめ図書」の紹介を行いました。
「どんぐりころころ」と「うれしい ひな祭り」を元気に歌った後は
おひなさまの歌に出て来る言葉の確認をしました。
お内裏さま、お雛様、ぼんぼり、桃の花、5人囃子など 歌詞の中には
日常使わない言葉もあるので、写真を見せながら確認をしました。
そして 33日にちなんで 、日にちの数え方も再確認しました。
小さい子が「1(いちにち)」と言っても、ついついそのままにしてしまいがちですが、ついたち、ふつか、みっか....と教えてあげると いつの間にか身につくように思います。日本語を耳にする機会が少ないので、周りの大人が気をつけて正しい日本語を教えてあげられるように心掛けたいと思います。紙芝居は ひな祭りをテーマにした 「まりちゃんの十二単衣」を読みました。折り紙で作ったひな人形のお話です。子供達は食い入るように聞いてくれました。
最後は 紙コップを使ってお雛さまとお内裏さまを作りました。集中して時間が足りないくらいでした。みんなのこだわりが詰まったおひな飾りを 33日まで飾ってもらえたら嬉しいです。

2018年2月19日

2月21日:どんぐり活動内容

1
 どんぐりコロコロ、おひなさま

2 今月のお誕生日

3 どんぐりさんの 本紹介

4 紙芝居


5 工作

2018年2月9日

2月7日の活動を終えて

2月最初の活動は、節分をテーマにアクティビティーを行いました

まずは最初に、「どんぐりころころ」と「おにのパンツ」を元気に歌いました。
おにのパンツは、手遊びをつけて、楽しく歌えました。
小学生の3人に、先月宿題として、節分について調べて作文をしてくることを、お願いしていたので、みんなの前で発表してもらいました。節分に恵方巻きを食べること、豆をまく理由、さらには鬼が嫌いな魚まで説明してくれました。小学生のお友達にも良い機会となりましたが、小さなお友達も、お兄さんお姉さんのお話は新鮮だったようです。親が説明するよりも、子供の言葉で伝えた方が、伝わる事もあるのかも知れないと、個人的に思いました。
紙芝居では、主人公が色々な動物たちと一緒に豆まきをするお話を読みました。紙芝居は、活動の中でも子供たちが大好きで、興味を持って聞いてくれる活動の一つです。
どんぐり文庫所有のものもたくさんありますし、ICBA本部からも季節ごとのものが貸し出されるので、ワンパターンにならず、いつも真剣な眼差しで聞いてくれます。
工作の時間では、紙袋を使って、鬼のお面を作りました。小さい子も大きい子も、真剣に取り組み、色とりどりなお面が出来上がりました。出来上がったお面を使って、豆まきも行いました。炒り豆はロンドンでは手に入りにくいので、豆の代わりに紙を小さく丸めて投げました。子供たちはとても楽しそうにしていました。
最後は、お片づけを競争して、紙くずを拾い集めました。投げるのと同じくらい 楽しんで片付けられました。節分はお家でもされる方が多いと思いますが、ロンドンでは、行事に触れないと子供たちは知らないままになってしまいがちなので、これからも行事をたくさん取り入れたアクティビティーを取り入れたいと思います。



2018年2月5日

2月7日:どんぐり活動内容

1 はじまりのあいさつ

2 うた 
  どんぐりころころ
  おにのぱんつ

3 今月のお誕生日

4 紙芝居 

5 行事説明
  小学生部による節分についての発表
  
6 工作
  鬼のお面をつくってみよう。
  まめまき(新聞紙を丸めてなげます)

工作の材料
・紙袋(顔が入る大きさ)  
・はさみ 
・カラーペン 
・セロハンテープ
・装飾用にシール

・新聞紙1

2018年1月26日

1月24日の活動を終えて

1月2回目のどんぐり文庫の活動テーマは、前回に引き続き お正月。
どんぐりころころ、雪やこんこの歌を歌った後は、紙芝居「トラのおんがえし」の読み聞かせ。助け合う心がテーマの中国の昔ばなしのお話しでした。
おすすめ本の紹介の後は、カルタ取り大会と福笑い。3グループ年齢別に分かれて行われました。一番大きな小学生部グループは、真剣勝負そのもので白熱した接戦が繰り広げられていました。小さな子どものグループは、カルタが思うように取れず思わず泣き出してしまう子どももいましたが、みんなで元気いっぱい遊べました。福笑い福笑いは一番小さな子どもたちがとても興味深く顔の部位の確認をしている姿が微笑ましかったです。どのグループも大いに盛り上がり、あっという間に終わりの時間になりました。